もちづきと!

いつでも今日が、いちばん楽しい日

もちづきと高尾山

まずはご挨拶から。
もちづきと申しますよろしくお願いします。
20才の夏休みってブログを更新している「望月」とは
全くの別人っていう設定でこのブログやらせてもらいます。
日記的な感覚で書いていくつもりなのでよろしくお願いします。





ということで今日の話。
本日は大学の友達のいつき君と高尾山に登って参りました。

昨日の段階で
今日遊ぶ?みたいな話はしていたんですが
お互い割と適当な人間なので

今日起きた時のテンションによって遊ぶか決めよう

ということで話がまとまっていました。



そして今朝起きた僕は
登山したいっていうテンションだったから
山を登ろう、とラインを送ったところ

彼の賛同があって高尾山を登ることに。


割とテンションで登山に誘って来てくれる人がいることに
驚きながらも喜んで登りに行ったわけですが、


とにかく僕の体力が落ちていて。



ゆーても僕は元々ボーイスカウトをやっていたから
山登りなんてそれなりに慣れてたし
「高尾山?あんなのちょっと高い丘じゃん笑」
みたいなことほざいてるタイプの人間なんですよ。
現に今日も高尾駅らへんで生意気にそんなこと言ってたし。


でも、いざ登り始めてみると、
山でした。
当たり前のことですが、
高尾山って丘じゃなくて山でした。


10分も歩かずに休憩を申し出る俺。

強がりに聞こえるかも知れないけど
昔はこのくらいの山ちょちょいのちょいだったんですよ。


高尾山を舐めていたのか、自分の体力を過信していたのか。

そりゃ毎日ベッドの上でグータラ過ごして
飯食ってタバコ吸うだけの生活してたら
当時の体力のままのはずがないんですよね。

ただでさえ二十歳過ぎて年齢的に体力も下り坂なのに。



とにかくバテバテになりながら、
ロープーウェイの駅の所まで登って。

そこのお団子屋とかがある展望台で
お団子買ってまた一休み。


あそこのお団子(どこのことだか伝わっているかな?)
とっても美味しいですよね。
一個一個の団子もデカイし旨いし、あれは310円払う価値あり。

最近インスタグラムとかいうリア充御用達のアプリを調子のってインストールしたから
しっかり団子の写真upしてやろうと思ったのですが

団子渡された瞬間食ってしまいました。


これがリア充との差なんですよね。
欲望に負けない。これは今後の課題でございます。




とまぁ、団子を食べて元気が出たことに加えて
そこから先はなだらかな道だったので
割とトントン拍子で登って行きました。



そしていよいよ頂上に到着。

本日は高尾山頂上からダイアモンド富士とかいう
綺麗な日没が見れる日だったらしいのですが
僕たちは登り始めたのが3時半ごろだったため
ダイアモンド富士が見れる時間には間に合わなかったのですが、
ダイアモンド富士なんて関係ないくらい綺麗な夜景を拝見することができました。
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違うんですよ、この写真は頂上ついてすぐに撮った記念写真だから
まだ暗くなる前だから、夜景の綺麗さ伝わらないけど。
この写真とってからちょっとの間コーヒー飲んだりしながら時間潰してたら
みるみるうちに周りが暗くなっていって、
綺麗な夜景が見れるようになったんですよ。

あいにく綺麗な夜景は写真撮ってないわけですが笑



いや、撮ろうとは思ったんだけど
どうしてもスマホのカメラのフレームを通すと
肉眼で見る夜景の綺麗さの8割減くらいの写真しか撮れないんですよ。

やっぱり写真には写らない美しさがあるんですよね
夜景にせよドブネズミにせよ。


そう、だから写真ですごく綺麗な写真を撮れる人のことを
今日心から感心しました。
なんであの肉眼のままのような綺麗さを
フレームを通してでも写せるのか。



まぁ俺が使ってるカメラがスマホのカメラだから
いけないのかも知れないけどね笑



んで、いつまででも見ていられるような夜景だったのですが
寒いし時間も時間だったので適当なタイミングで
夜景観賞を切り上げて
二人で下山しました。

高尾山といえど、暗い道は暗いもので
何度も段差につまずいて転びそうになりましたが

いつきが頭につけられる懐中電灯、
あのモグラがヘルメットに付けてるイメージの懐中電灯を持ってきてくれたお陰で
なんとか転ばずに無事下山することができました。

今後高尾山に行くときはしっかり俺も懐中電灯持っていこう。




ということで、今日の高尾山についてのお話は終わり。
教訓として、
山と、自分の体力の落ちぶれ方を舐めてはいけない、
ってことだけ皆さん覚えておいてください。



以上、もちづきでした。
明日は何してあそぶ?